【適材適所】離島における食材購入について

環境

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はじめに

これまでも食費に関する記事を多くあげてきました。

【節約】冷凍弁当で食費を抑える!

「食費を制するものは節約を制す」といっても過言ではないでしょう。

都会のように安価なチェーン店などもなく、スーパー等についてもその絶対数が少ない離島においては自炊こそが食費を削減する有効な手段の一つといえます。

【コスパ最強】冷凍弁当にしても美味しいメニューとは?

今回はその食材の購入について、わたしのおすすめを紹介したいと思います。

結論、それぞれの店舗の強みをいち早く把握して使い分ける。

文字にすると当たり前すぎて戸惑いました…

では、見てみましょう!

どこで買うべきか

これに関しては農協系のAコープまたは大手ドラッグストア、この2択になります。

食材に限らずですが、生活に必要なものはこの2つで全て揃います。

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はっきり言って、この2店舗が2強すぎて、昔からあった地域の商店を軒並み廃業に追い込んできました。

それは日本中どこでも一緒かもしれませんが。

また、こういったところであればクレジットカードや各種キャッシュレスにももれなく対応してくれています。

【定番・最強】離島での生活におすすめするクレジットカード3選

離島もやっとスマホのみで買い物ができる環境が整いつつあります。

生鮮食品・肉はAコープ一択

野菜や果物といったものの品質に関しては、レベルが違うといっていいでしょう。

鮮度の面においてかなりの差があります。

カット済み野菜を食べ比べた際にあまりの違いに驚きました。

 

大手ドラッグストアのものは安いですが、美味しくありません。

あくまで買うならという前提付きですが、Aコープ一択です。

また、肉に至ってはドラッグストアは取り扱っていません。

わたしはAコープでお肉を買うときは半額の時にしか買いません。というか買えません。

【コスパ最強】冷凍弁当にしても美味しいメニューとは?

モノはいいのですが、いかんせん高いのです。

加工肉や豆腐はドラッグストア

なんせ豆腐が1丁50円以下というのは島民にとって衝撃だったと思います。

これぞ価格破壊。これまでは200〜300円は当たり前でした。

生産と物流コストを徹底的に抑えた大手の圧倒的な物量に太刀打ちできるはずがありません。

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また、ウインナーなどの加工肉やお酒に関してもドラッグストアの安さは際立っています。

冷凍食品は戦国時代

冷凍食品に関しては、かつてドラッグストアがこの島に上陸してからしばらくはドラッグストア一択でした。

単価500円程度のものを比較しても200円近い差がついていたと記憶しています。

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その後、ドラッグストアの冷凍食品を保存しながら陳列しているあの機械(冷凍ショーケースというらしいです)が故障しているのを何度も見ました。

そしてその度に全冷凍食品を一旦、別の場所に保存した後しばらく使用できないといった状態になっていました。

おそらくですが、修理業者が島内にいないため修理に時間がかかっていたのではと思われます。

また、離島に冷凍食品を運ぶのには専用のコンテナが必要になるなど、通常のものよりコストがかかっていることは想像に難くありません。

【意外と高い】離島での住まいについて

大手ドラッグストアですから、販売している各部門の費用対効果を当然検証しているはずです。

その結果、冷凍食品は軒並み値上がりし、Aコープとあまり変わらない値段になりました。

離島における冷凍食品にかかる輸送コスト、維持管理コストは割高であると判断したと思われます。

そして商品によってはAコープの方が安い時もあります。

以前はほとんど定価でしか販売していなかったのですが、メーカーとの交渉等もあってか安くなることが出てきました。

しっかりと競争原理が働いていることはとても興味深いです。

さいごに

今回は離島におけるお得な食材購入方法について紹介しました。

全国的に流通しているものは大型契約のようなものができる大手ドラッグストアが有利ですが、農産物については県内や県外に強力なネットワークを持つ農協系のAコープに分がある。

また、農協は農産物の出荷規格についても一定基準を満たす必要がありますので品質も高い。

これらはわたしの予想にすぎませんが食材のことを改めて考えた結果、このような予測を立てることができました。

あらゆることは経済につながっていますね。資本主義。

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ではそれを踏まえて、私たち島民はどうしたらいいのかという視点も必要かなと思います。

まずは急速な人口減少については避けられない問題でしょう。

自治体の予想を上回って減少していっているようです。

人が減れば、あらゆる産業での売り上げは頭打ちになります。

そうなれば大手資本は島から引き上げる事態になり競争原理が働かなくなった結果、本土に輪をかけて物価が高騰することが予想されます。

賃金自体が高くない離島においての物価高は生活苦に直結するため、さらなる人口流出を生むことは想像に難くありません。

というより、すでに今がその状態なのかもしれません。

さまざまなハンデを抱える離島が生き残るには、移住施策といった長期的目線に加えて、観光客などの来島者を増やすことによる経済効果といった短期的目線も必要になってくるでしょう。

全く違う視点では国防という観点から見て離島は重要であることは間違いありません。

国から援助をもらうことで生活と人口を維持していく、という未来もありうるのかもしれませんね。

国防上の要所であるということは、侵略される可能性などの地政学的リスクをもはらんでいることに他なりません。

わたしたちは経済的にも危機管理の面においてもハンデを抱えていることをしっかりと認識しながら、自分の身の振り方を考えていくことが重要だと感じました。

それでは経済的自由を目指して頑張りましょう!

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