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はじめに
離島で仕事をさがす!でもお伝えしましたが、よほど大きな民間会社でもない限り離島で安定した仕事の筆頭といえば役場職員ということになります。
今回はこの役場職員になるために必要なこと、またメリットやデメリットも詳しくお伝えしていきます!
結論、役場に合格するためには一定の学力と、運が必要!です!
元も子もないようですが、詳細を見ていきましょう!
採用時期について
離島の自治体だと9月中旬頃で敬老の日あたりが多い印象です。
ネットで調べるといわゆる「C日程」ですね。
大体7月下旬から8月には募集が告知され始めます。

まずはこの情報を見逃さないようにホームページをチェックしましょう!
RSSリーダーが便利です。
コネは関係あるか
わたしも田舎になればなるほどコネが大事なんじゃないかと思っていました。
これに関しては関係ないと言っていいでしょう。
なぜか?

情報開示が当たり前になってきた現代では透明性のある採用基準でないと説明ができないからです。
採用試験の1次試験や2次試験の結果発表後は一定の期間を設けて試験結果の問い合わせを受け付けている場合が多いです。(問い合わせできるのは本人に限る)
採用されやすいタイミングとは?
これはとてもシンプルです。
採用される年の前年度にどの程度の退職者がいるかです。
これに尽きるのではないでしょうか。

人手が足りなければ補填しなければいけませんし、足りていれば採用しません。
離島在住の人であれば、採用されやすいタイミングがわかるかもしれませんね。
メリットについて
- 島の中では超安定した仕事。農業だと爆発力もありますが、その分収支がマイナスになることも十分あり得ます。
- きちんとボーナスがでる。とても大事です。
- 比較的休みが取りやすい。これはその部署の人数にもよるとは思いますが、有給休暇も取りやすい環境であると言えます。
- 選挙に関わらなくていい。田舎になればなるほど、選挙というものにはしがらみが多いものです。地方公務員はこの選挙活動が法律で制限されていますので、これに関わらなくていいというのは意外なメリットであると言えます。
デメリット
- 部署によっては残業が恒常的。毎日22時以降までしているところも。
- 島民からの厳しい目線。メリットの裏返しで、批判的な視線に晒されることも少なくありません。
- 地域の役員を任されがち。役場だからということで、地域活動などの役員にお願いされるケースが多いです。
- 給料はそんなに高くない。メリットで述べたように安定はしています。ただ、全国的な公務員の平均と比較して、給料は高くありません。でも離島の物価は高いので、裕福な生活が送れるわけではないです。
さいごに
今回は離島での有力な就職先と言える役場職員について、採用されやすくなるためのポイントや、メリットデメリットを紹介しました。
いくら安定しているからと言っても、食費や電気代といった生活を維持していく中で必要不可欠なものが割高な離島ではHPが削られやすい状況であると言えます。
こういった環境の中で経済的自由を手に入れるためには、より無駄を省いた生活をすることで出費を減らし、プラスアルファのインカムが必要です。
つまり節約と、給料だけでない収入ですね。
何事も現状と問題点の把握と対策の実行が大切ということです。わたし自身、できてないことが多いですが…
それでも日々何かに取り組むことで1ミリは前に進んでいるはず!と信じてます。
それでは経済的自由を目指して頑張りましょう!
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