オススメのインデックスファンド3選

お金

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はじめに

つみたてNISAの記事でも少し触れましたが、NISAに限らず投資やつみたて投資で重要なのは投資商品の見極めです!

ここではその中でもおすすめできるもの3選をお届けします!

☜読むと安心して取り組めます。

その前に

投資にはさまざまな種類がありますが、主要なものを以下に挙げます。

株式投資: 会社の株式を購入してその企業に出資することで、その企業の経済的な成長に参加します。☜いわゆる個別投資と言われるもので、とても難しいです。大きく利益を上げる可能性もありますが、大きく自分の元手(お金)を減らす可能性もあります。

債券投資: 国や企業から借りたお金を返してもらう代わりに、利息を受け取る投資です。比較的安定した収益を期待できます。☜すでに大きな資産を持つ人がリスク分散のために投資するイメージです。

投資信託: 資金を集めて専門のファンドマネージャーによって様々な資産に分散投資してもらう仕組みです。リスク分散が容易で、初心者にもおすすめです。☜今回取り上げるものです。

不動産投資: 不動産を購入して賃貸収入や価値の上昇益を狙う投資です。長期的な収益が期待できますが、運用コストや手続きが発生することもあります。☜これが性に合う人もいるようです。一定の初期投資資金が必要です。

これらは一部の例であり、他にも様々な投資の形態がありますが、まずはこれらの基本的な投資について「こんなものがあるんだ」くらいで頭の片隅に置いておくとよいでしょう。

投資信託の種類について

投資信託にもさまざまなタイプがあります。

アクティブファンドか、インデックスファンドです。

アクティブファンドではファンドマネージャーや運用チームが積極的に銘柄の選定やポートフォリオの調整を行います。彼らは市場の動向や企業の業績などを分析し、選ばれた銘柄に集中投資したり、市場の変動に応じて取引を行ったりします。

私たちが一般的にイメージするのはこれですね。

市場平均を上回るリターンを目指しますが、人の手が多く介在するために手数料は高めです。

一方インデックスファンドは特定の市場指数(例:TOPIXなどの株価指数や債券指数)に連動するように運用されます。ファンドマネージャーが銘柄の選定やポートフォリオの調整を行わず、指数に含まれる銘柄をバランス良く保有します。

市場全体の動きに合わせたリターンを目指します。ファンドマネージャーなどが不要なためコストが低いです。

自動で行われるオートモードのようなものですね。

今回オススメするのはこのインデックスファンドです。

なぜインデックスファンドなのか

「キレッキレのファンドマネージャーに任せるアクティブファンドの方が儲かるんじゃないの」と思いますよね。

しかし、さまざまなデータがインデックスファンドの方が勝るという結果を出しています。

バンガード(Vanguard)は、世界的に有名な資産運用会社ですが、彼らの研究によれば、長期的な運用を考慮すると、アクティブファンドの多くは市場平均を上回ることが難しいと結論づけています。特に高い運用費用がアクティブファンドのパフォーマンスに影響を及ぼす要因とされています。

ここでも勝敗を分けるのは人的コスト。

「人手がかかるところにはコストがかかる」は真理です。

アクティブファンドもトータルではプラスな場合もあると思われますが、

  1. 優良なファンド選びが難しい&めんどくさい
  2. 優良ファンドでも人のマニュアル運転なので値動きが激しく、ストレスが大きい
  3. トータルでプラスの場合もプラス幅を食い潰す人的コスト

このようなデメリットからインデックスファンドに分があると思われます。

インデックスファンド3選

とても長くなりましたが、本題です。

  1. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
    通称オルカン。投資信託界隈の共通言語。スタートであり、ゴールのような存在と言えます。「子どもはそのうち大きくなる」のが当たり前のように世界は発展し続けるんだからこのファンドの価値も上がりますといった感じです。投資対象は全世界なのでリスク分散も申し分ないです。
  2. S&P500(米国株)
    オルカンと双璧をなす存在。世界経済の覇者であるアメリカの上位500社に投資するイメージです。超合理的主義のアメリカで上位500社というのは相当なものです。(上手い例えが見当たらず)
  3. 楽天VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)
    こちらはアメリカ全体に投資するイメージです。アメリカはイノベーション(技術革新)が起きやすい国だとされています。多くの起業家が生まれては消えていく中で中小企業から爆発的な成長を見せる企業もあります。その爆発力の恩恵を取りこぼさないのがVTIの魅力と言えるでしょう。

さいごに

上記の3つの中でどれがいいのかというのも常に語られていますが、私自身感じるのは「どれも大差ない」ということです。

オルカンに占めるアメリカの割合も6割近いので、同じような値動きをしています。

私も楽天VTIとオルカンを積み立てていますが、そのリターンの差は1%程度です。時期によってオルカンの方が良かったり、VTIが良かったり。

これだったらオルカン1本がシンプルだなと思っていて、2024年からの新NISAではオルカンのみにしようと思っています。

 

値動きを2つ見るだけでも結構手間だったり、何より2つを比較してしまうので精神的負担もそれだけ増えます。

「オルカンだけで十分にリスク分散は効いているし、リターンもある」

と、自分に言い聞かせてますし、実際やってみて実感できました。

迷ったらオルカン。王道中の王道です。

では、経済的自由目指して頑張りましょう!

☜読んでみると不安が軽減するかもしれません。

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