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はじめに
「ネット銀行ってなんだかあやしいし、セキュリティとかもイマイチなんじゃない？」
と思っている人、多いんじゃないでしょうか。
私もそうでした。
ただ、使ってみるとメチャクチャ便利です！
ここではオススメのネット銀行２選と、メリット・デメリットについて、紹介していきます！
前提として
まず、現金主義の方はなるべく現金を使わなくていい環境づくりから始めると効果がより高まります。
お金を引き出す時にも、
窓口よりATM、ATMよりインターネットバンキングの方が手数料が安いように、人の手がかかるところにはお金がより多く発生します。
そして、現金を下ろしにいく手間・ATM無料時間内に下ろしに行かなければいけないという心的ストレス、この時間と労力は削減すべきコストだと言えるでしょう。
お金を払う時にもクレジットカードや、最近は離島の商店でもPayPayなどのQRコード決済は使えたりするのでそれで払うようにすると、ただ現金で買うよりポイントがつくのでお得です。
長くなりましたが、現金主義のままだと実際に窓口やATMといった存在から逃れられなくなり、より時間や手数料を取られやすくなる（コストが高くなる）環境から抜け出せなくなるんです。
楽天銀行
私のように楽天経済圏にどっぷりと浸かっている方にとっては最適といってもいいかもしれません。
【楽天モバイル】や、【楽天証券】、【楽天カード】などの各楽天グループのサービスを使っていると、楽天ポイントがより多く貯まるシステムがあるんですね。
現在、楽天ポイントは楽天市場だけでなく、楽天pay（楽天版ペイペイのようなもの）でも使えるため、楽天ペイが使える店舗があれば、現金同様に使える汎用性を持っていることが魅力です。
そして私たち離島住民にとって忘れてはならないのが楽天ポイントはマイルへの交換が可能だということ！（通常ポイントで、交換率50％ですが）
そしてこの楽天銀行を開設することでさらにポイント付与率が上がるということです。まさに沼…
楽天銀行アプリの使い勝手も悪くないです。
メリットは給与振り込み口座にすると、振り込み手数料が月3回無料になります。
また、楽天証券と紐付けすることで金利が0.1％に上がります。（大手金融機関が0.001％）
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あと、どうしてもATMを利用しないといけない時はハッピープログラムというシステムの内容によって無料で利用できる回数が変わります。
また、離島であってもゆうちょ銀行ATMからの引き出しにも対応しているので現金が必要な時にも安心です。
作っておいて間違いのないネット銀行といえるでしょう。
住信SBIネット銀行
私が最近、メインで使っているのが住信SBIネット銀行です。
なんといっても魅力は、特別な条件なしに月5回までの振込・ATM引き出しが無料になることです。
先に述べた楽天銀行ですら、給与振込口座にした場合に月3回の振り込み手数料無料ですから、そのお得さは際立っています。
ほとんどの手続きは専用アプリで完結し、かなり使い勝手もいいです。
また、指定口座への毎月振り込みといったものもアプリで設定可能です。
私は子どもの学費が引き落としされる別口座への定額振り込みに活用しています。
毎回振り込み手続きをするのはいくらネット銀行でも手間ですし、忘れがちになります。オートモードにしておくことはストレスを減らすことにもつながります。
使いやすいので、いろんなことが楽になります。
さいごに
今回はネット銀行について紹介しました。
楽天経済圏の人は楽天銀行、振り込みが多い人は住信SBIネット銀行という感じでいいんじゃないかと思います。
ネット銀行は実店舗がない分、口座への入金が一つ面倒な点ではあります。
そこでおすすめしたいのが給与口座として指定することです。これによって入金の手間から解放されます。
そしてネット銀行はメインバンクとして使用することでよりメリットが感じられやすくなります。
少額での利用だとどうしても活用できるシーンが限られますので良さを感じられないんですね。
私自身が活用していて思うのはネット銀行にはメリットしかないということです。
人件費のコストを削減できているから、ユーザーにその他の面で還元できているのがネット銀行だと言えるでしょう。
「人の手のかかるところにコストあり」
なんでも自分たちでできるわけではないですが、できる部分はやってみると仕組みや節約方法がわかるので取り組む価値はあります。
それでは経済的自由を目指して頑張りましょう！
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