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はじめに
南の島に住んでいると避けて通れないのが台風です。
林家ペーとパー子、離島と台風。お互い好きでもないのに切っても切れない関係なのは共通しています。(勝手なイメージです)
この台風、都会に住んでると「ちょっとテンション上がる!」的な待遇だと聞いたことがありますが、住んでる人からすると親戚の酔っ払ったおじさん以上に迷惑な存在です。
10年〜15年に1回程度の割合ですが、強い台風が直撃すると1週間以上停電することも。
このレベルになると気が狂いそうになります。憎悪しかありません。
【※実録!12日間物資ストップ】台風時の備えとは?☜これも相当大変でした。
長期間停電後に電気が復旧した時の歓喜といったら。軽くジョホールバルをK点越え。
電力会社さんにホントに感謝しますし、「当たり前に感謝」みたいな陳腐に思える言葉が骨身にしみまくります。これを体験型ツアーとかにできたらみんなが現代人に生まれたことに感謝すると思います。
前置きが長くなりましたが、そんな台風が来たときにあったら便利なものを紹介していきます。
1 モバイルバッテリー
情報、連絡に限らず全ての行動の起点であるスマホは今や財布より優先順位が高いといえるでしょう。
長期停電時にスマホのバッテリーがなくなることは大変なストレスです。
大容量のものが複数あってもいいです。
2 LEDランタン
停電時は当たり前ですが、夜は暗いです。漆黒です。
「嘘でしょ?こんなにくらいの?」
って思うくらい暗いです。なので、長期停電時は太陽が沈むと、自然と眠くなります。
体のバイオリズムが野生に戻っていく感覚はあの時しか味わえないかもしれません。
そんなこんなで暗いのは不便で危険なのでLEDランタンがあるといいです。
ろうそくだと火災の危険もありますし、それ自体が熱源なので部屋が暑くなります。
必要数は部屋の数だけ買いましょう。持って歩くのはとても面倒臭いです。
3 携帯扇風機
台風が来るのは夏。
夏といえば、暑いですよね。
停電時はもちろんエアコン使えません。まさしく地獄。
高温多湿な中、水風呂を浴びて体温を下げようと努力しますが、焼け石に水。
うちわであおごうにも自分が動力源だから暑くなります。
携帯用扇風機、家族分用意しましょう。
4 ワンセグ・フルセグ搭載のスマホ、ラジオ
停電時はひたすら暇です。唯一の楽しみは食事になってきます。
そんな中、だらだらと流れるテレビが心のオアシスになってくれます。
今やワンセグ搭載スマホは見ないですが、あると便利です。
「TVerやNHKプラスなどで情報が手に入るので不要でしょ」と思うかもしれません。
しかし、今から10年ほど前の長期停電時はドコモやソフトバンクなど携帯が軒並み繋がらなくなる事態に!
これは停電の期間が想定より長すぎて基地局に設置された発電機でカバーしきれなくなったことが原因と言われています。
こうなると、ワンセグフルセグ搭載スマホや、ラジオの強みが出てきます。
必須とはいえませんが、あると助かります。
5 保冷バッグ
もちろん冷蔵庫への給電もストップします。
停電すると使えなくなるものが多すぎ、というか使える物の方が少ないといった方がいいでしょう。
では停電時に冷蔵庫はどうするのか。
答え→「なるべく開けない」
です。
- 冷蔵庫内のどこに食材がどこにあったかを思い出す
- 取り出し動作をイメージトレーニング
- 意を決してドアをあけ、光の速さで取り出し、閉める
これ、離島の奥さんあるあるではないでしょうか(笑)
そこで役立つのが保冷バッグです。キャンプなどでも使用する大容量のものがあると便利です。
「冷たいものが飲める」だけで嬉しいんです。ほんと。
【番外編】食料品
いの一番に来るはずの食料は⁉︎と思った方も多いでしょう。
もちろん必要です。
必要なんですが、台風用にストックしておくのは結構コストなんですよね。
なので、
- 普段の生活の中でインスタントラーメンなどを購入しておく
- 台風が来たらそれを食べる
- 台風が来なくても賞味期限が迫ったらその都度食べる
- また購入
という流れが一番無駄がないと思います。
台風来る!ラーメン買いに行かなきゃ!でスーパー行くとみんなが買ってしまって、もう何もない!みたいなことは普通にあります。
ルーティンの中に組み込む。何かと忘れまくる私に一番合う方法です。
離島でつみたてNISAに挑戦する!☜これもルーティン、オートモードにしておくことで資産を増やしていくことができます。
最後に
今回は台風時にあると便利なものを紹介しました。
大型発電機とかあると根本的な解決になるのですが、それはまた別の機会で紹介します。
停電すると結構メンタルがやられるので、少しでも快適に過ごすことが大事です。
台風への対策はかけるべきコスト。ここをケチるとストレス溜まって他のことで解消したい衝動が出てきます。長い目でトータルコストの観点で捉えましょう。
めざせ、経済的自由!
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