【節約】離島で車をお得に手に入れるには?

環境

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はじめに

離島における車。

それは移動のみならず生活物資の買い出し、子どもの送迎、仕事、全ての生命線。

公共交通機関はありますが、本数の少なさやアクセスの悪さを考慮するとやはりマイカーは必須と言えます。

都市部では無駄遣いの代表選手であるマイカーであっても、地方、とりわけ離島では致し方ないコストとして考慮しておく必要があります。

離島で格安SIMを契約する!☜そのほかコスト削減できるものはしておきましょう。

そうなるとどのようにこのコストを削減するのかは、経済的自由を達成するためにの重要課題の一つですね。

結論、マイカーは中古の普通車を地元業者を通じてネットで買うのがいいです。

 



その理由とともに見ていきましょう。

なぜ中古の普通車がいいのか

ご存知の方も多いかと思いますが、新車や新築マンションなどには「新しくてピカピカ手数料」のようなものが金額として上乗せされていることがあります。

ですので、買った瞬間に価値が下落していくものが多いですよね。それを考慮すると中古についてはすぐに納得いただけると思います。

何故、普通車なのか。

ランニングコストを考えると、年間の税負担が少ない軽自動車でしょ?と、私も思ってました。

しかーし、島での軽自動車はコスパが悪い!

なぜなら、すぐサビるから!

これ重要。ホントに驚きの速さでサビていくんです。

愛車に少しずつサビが発生するのを見つけることは、鏡の前で新たな顔のシミを見つけるようなもの。耐え難い苦痛です…

実際走っている軽自動車を観察してみると、「よくそんな状態で走ってるな」とか、「その状態だと雨降ったら水入ってくるのでは?」というレベルでサビて朽ち果てかけている車がゴロゴロいるんです。(外装の状態は車検に影響しないんだろうか)

なのに、古ーいカローラや田舎ヤンチャーズの方々が乗ってる2世代古いセルシオとかで、そんなズタボロサビ車は見たことないんです!




以前、車屋さんに聞いたところ、違いはボディの鉄板の厚さや塗装の違いだとか。

軽自動車はそういった面が薄かったりするのでどうしてもサビるようです。

私は2週間に1回手洗いしていましたが、サビが発生しました(泣)

今や軽自動車も新車のハイトワゴンタイプでは乗り出し価格で200万円以上もザラです。

以前、新車の軽自動車150万円と、排気量2.0ℓ以下の中古普通車を30万円で購入して10年間使ったとしてどれくらい違いがあるのかを試算したことがあります。(ガソリン代は考慮せず。車検時の自動車税の違いは考慮し、中古車は車検を高額に設定)

10年後は、

軽自動車 2,023,000円

普通車 1,565,000円(差額458,000円)

になりました。この設定自体を中古車に厳しくしていること、軽自動車が10年持たずに買い替えとなった場合(あり得る)などはその差がさらに開きます。

というわけでトータルでのコスパがいいのは中古の普通車(低排気量)です。

どのように購入すべきか

では、中古普通車をどうやって購入したらいいのかを説明します。

注意したいのが、「すでに屋外に展示されている車は購入しない方がいい」ということです。

なぜならその時点で展示車は島の強烈紫外線やハンパない湿気、諸悪の根源たる潮風といった洗礼を一定期間浴びているため、サビるまでの期間が短くなっているからです。

島の屋外展示車を買うことは60歳から人生を始めるようなもの。残された時間がとても短いんです。

おすすめは、個人事業主の車屋さんを介してネットである程度目星をつけた車を買う、です。

この方法なら島外から洗礼前の汚れなき車が手に入りますし、値段についても、送料や車屋さんの手数料がある程度見えてくるため、購入する際も納得感が高いです。(こういった経費は見えないだけに結構上乗せされるイメージがあります)

しかし、上記の購入方法を実践するためには一つ課題が。

それは「ある程度車屋さんと知り合いになっておく必要がある」ということです。

 

もちろん通常であれば、在庫として抱えている展示車から売りたいというのは当然なので、急に知らない人から「ネット経由で買いたい」なんて言われても嫌な顔されて終わりです。

 

離島社会は家族>親戚>友人>知人>よそ者、の順に親切度合いが違ってきます。

血縁以外でのヒエラルキーのトップ、友人を目指しましょう。



最後に

今回は離島生活における必須アイテムの一つである車について取り上げました。

大自然ゆえに過酷な環境であることが多い島では、購入したものをいかに長持ちさせるかというのはトータルコスパを考える上で非常に重要です。

オススメのネット銀行2選☜生活の中で余計にかかっているコストは他にもあります。便利なものを活用しましょう。

屋外で管理することが多い車は、最初からサビにくいものをなるべく安価に購入することが肝要です。

では、経済的自由目指して頑張りましょう!

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