【節約】離島におけるエアコンの使い方について

お金

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はじめに

ここ数年、世界的に猛暑が続いていますね。

昔、小学校で地球温暖化で世界の平均気温が上昇して人が住めなくなるといったことを学んだ記憶がうっすらとあります。

その時は「まさかそんなことはないだろう」なんて思っていましたが、それが現実になるんですね。

 

これまで離島では都会ほど気温が高くなりにくい状況だったのですが、それでも最近は最高気温が34℃になることも多くなってきました。(今までは32℃〜33℃とかでした)



しかも湿度も高いことが多いですので、熱中症の危険性も気温以上に高まることがあります。

健康的な生活、ひいては身の安全のためにもエアコンの使用は積極的に行なっていかなかればいけません。

今回は離島ならではのケースも交えながら紹介します!

【節約】離島の梅雨にかかる電気代を抑えるには?

もちろん、離島だけでなくさまざまなケースに当てはまると思います。

エアコンをつける前に

まずは前提条件として、部屋への直射日光を遮ることがかなり重要です。

観光などで来た人から「ここは日差しが痛いですね」という意見をよく聞きます。

紫外線が多いのでしょうか。

暑さの原因は赤外線ですが、何はともあれ日光はシャットアウトしましょう。

よしずや、シェードなどもいいのですが台風のたびに撤去・再設置が面倒なのでカーテンだけでもいいです。

最低でも遮光については2級以上を選びましょう。



設定温度について

いよいよ使い方、設定温度についてです。

ちょっと昔までは設定温度28℃にしましょうとかだったと思いますが、それだと暑いです。

現在はニュースなどでも盛んに言われていますが、室内温度が28℃になるように設定温度をしましょう。

ダイキンの記事

私の場合だと27℃ですが、それでも暑ければ扇風機を肌に直接当てて体感温度を下げます。



風量について

先ほどのダイキンの記事でもあったように、風量は自動にしておくのが節約になります。

また、暑い時は風量をマックスにしましょう。

設定温度を下げることに比べて、風量はそんなに電気を使いません。

ダイキンの記事(風量について)

こまめに消さない

年配の方とかだと寒くなるとエアコンの電源をオフにして、また暑くなるとオンにするという方がいます。

エアコンは設定温度にするまでが1番電気を消費します。

ですので、エアコンつけていて寒くなってきた場合には設定温度を上げるなどして、エアコン自体で温度調節をするようにしましょう。

エアコンのオンオフで温度調節をしない、ということですね。

よくあるのが、つけっぱなしとこまめに消すのとどちらがいいのか問題ですが、どうやら昼間30分〜1時間程度の外出であれば、つけっぱなしでもそんなに変わらないようです。

ダイキンの記事(つけっぱなしor消す)☜今回ダイキンの記事を元にしていることが多いですが、やはり空調メーカーとしての実績があるだろうと見込んで選んでます。

わたしも夕方18時くらいからエアコンつけるのと、ずっとつけっぱなしにすることの電気代を比較したことがあります!

その時の差は確か5,000円くらいだったと思います。



さいごに

昨今は電気代の値上げについてのニュースもよく聞くようになったため、エアコンについても節約の意識が高まっていることだと思います。

しかし、仮に熱中症で倒れたりしたら治療や入院費用にそれ以上のコストがかかります。

また、その後の回復に時間を要したりすると働けなくなる期間が長くなり、収入が減る可能性も大いにあり得ます。

そのようなことを総合的に考えると、エアコンはガンガン使っていくのがトータルコストでは安いと思います。使い捨て保険と同じような考えでいいでしょう。もしものための備えですね。

何よりも節約のせいで生活の質が下がれば、自ずと仕事の質も下がって収入減少を招くかもしれません。

節約に関しては自分の満足度を下げないような方法を探して、それ以外は副業などの収入を増やすための取り組みをしていくことが大事ですね。

では、経済的自由を目指して頑張りましょう!







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