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はじめに
離島のイメージ。
青い海と空、満天の星空、大自然、温かい人間性…
何事も表があれば裏があります。
いいことばかりじゃないのが世の常ですね。
トレードオフ、一長一短、さまざまな言葉はありますが、メリットばかりに目がいきがちな時には気をつけたいポイントです。(逆もまたしかりですが)
今回はこれが気になって我慢できない人は離島暮らしをやめた方がいいと感じることを5つ紹介していきます。
ストレスが多いと言われる現代において、プラスアルファの無用なストレスは冗談抜きで命を削ることになりますからね!
では、見ていきましょう!
その1 プライバシーは完全無欠に守りたい
AppleさんもCMでいってるプライバシー、これって当たり前じゃないんですか?と思ったアナタ!
離島というのはちょっと事情が違いますよ!
わかりやすい例を一つ。
アナタの車とナンバー、島の人、覚えてますよ。
島民総オービス。
あと一部の人が持つ特殊能力の一つとして、あらゆる島民の、
- 家族構成及び名前(おじいちゃんおばあちゃん位のだいたい2〜3親等まで)
- 同じく疾病・事故・婚姻(!)・交際歴
などを把握していることが挙げられます。
警察とか役場より情報持っているといっても過言ではないでしょう。
しかもこの能力、人口に対して3割は持っていると思っていいです。(私の感覚的には5〜6割ですが)
コミュニティが狭いということはそれだけ他人の情報濃度が高くなることを意味します。
その2 人の悪口は聞きたくない
じゃあその情報はどこで入手するのか。
地域内の集まりで、地元スーパーで、いたるところで情報交換が行われています。見えないところではLINEなどのSNSも大いにあり得ます。
島だけに限ったことではありませんが、問題なのはこういった情報が伝播する際にはネガティブなものが圧倒的に多いです。
「人の不幸は蜜の味」とはよくいったもので、みんなそれを欲してますよね。
「〇〇さんとこ、〇〇らしいよ」
「えー!そうなの⁉︎それ最悪だね」
と、当事者ではない人たちが「らしいよ」で出来事の善悪を決めていきます。
よく知りもしない人のことを、会う前から嫌いになっているんです。
これってありますよねー。私も含めて。
芸能ゴシップなんてその最たるものです。
自分の身近でそんなことが起こっていれば、なおさら興味が出てきます。
ただ、この状況に長くいるとお腹いっぱいになってきます。
「そろそろ悪口じゃないこと聞きたいな」
「こんなにいろんな人の悪口言ってるってことは自分も言われてるんじゃない?」
と、疑心暗鬼になって周りが全員敵に見えてきたりするとかしないとか。
☜この中のアファメーションという方法は精神的にキツい時、役立ちます。
ですので、もともと他人の悪口を聞きたくないとか興味がない人は、この環境はストレスかもしれません。(ただし、これ自体はコミュニティが狭くなれば離島でなくてもどこでも起こりうることですが)
その3 こどもにいい教育を受けさせたい
良質な衣食住、エンターテイメント、あらゆるモノの1級品が手に入るのは東京です。
日本でも一極集中は顕著ですね。
他の都市でも手に入るものは入りますが、首都東京から離れるほど、手に入らないものが多くなります。
これは逆もまたしかりで、離島でしか得難いものがあるということもあるでしょう。
ただ物的なものにフォーカスすると、東京が圧倒的であることは間違いありません。
何が言いたいかって、もちろん教育も例外ではないということです。
離島でも当たり前に学習指導要領に則った授業が受けられます。
ベースは一緒です。
何が違うのか。
やはり環境です。
進学校、そこに集まる学力の高い生徒たちとの競争、学習向上のための進学塾など、どうしても手に入らない、離島では選べないことが多いです。
「勉強が全てではないし、のびのびと子どもを育てたい」という方も多くいらっしゃると思います。
AIの発達が目覚ましい昨今、学力ではなく「人間力」が重視される時代になると言われていますね。
しかし今の日本では「ある程度のレベルの大卒」でないと大手企業への就職が難しいことも事実です。
大手企業は中小企業と比較して給料が高く、この差は埋めることができないばかりか広がっていくばかりです。
子どもにどうしても質の高い教育を受けさせたい場合には離島暮らしは考えたほうがいいかもしれません。
通信教育ならデキタス
☜通信教育である程度学力の底上げを図るのもいいかもしれません。
その4 オンとオフはしっかり分けたい
その1やその2とも少し関連しますが、離島などの小さいコミュニティでは仕事とプライベートが密接になっていきます。
簡単な例では職場の飲み会が多いですし、そのまま職場の同僚と過ごすプライベートな時間というのも増える傾向にあります。
離島での飲み会代を抑える!☜考え方はシンプルですが、ある意味究極です。
また、休日の買い物や出かけた際に仕事での知り合いに会う確率もかなり高いのでオフの時でも仕事モードにならなければならない場面は多いです。
良く言えば、仕事とプライベートがクロスオーバーする、または仕事がプライベートに侵食してくるといったイメージですね。
とにかくオンとオフの境界線が曖昧になってきます。←これこそが離島の魅力だと語る方もいらっしゃいます。
「雑踏に繰り出せばみんな知らない人」の状況ではないということですね。
オンオフきっちり分けたい人にとっては負担になるかもしれません。
その5 虫が嫌い
はい、私もその1人です。
離島!自然!虫!
自然がすごいんだから虫もすごいに決まってます。
アリ、蚊、毛虫、ゴキブリ、ヤスデ、ムカデ、シロアリ、夏のセミ(ホントにうるさい)…
亜熱帯地域のワールドクラスの虫たちが次々と襲来します。
これが嫌で移住をやめた方もいらっしゃいますので、ある程度虫への耐性がないとストレスになるでしょう。
☜こいつで数々のゴキ達を屠ってきました。効き目すごいです。
さいごに
今回は「これが気になる人は離島に住むのをやめた方がいい5選」をお届けしました。
これはこれから離島に住もうという人だけではなく、現在住んでいる人で当てはまる人がいれば移住を考えていいのではないでしょうか。
ストレスはないに越したことはないです。当たり前すぎてバカみたいですが。
心身が健康になれば、前向きな気持ちにもなって仕事の効率も良くなり、仕事がうまく回ることで自己肯定感が高まり、さらに仕事へも取り組みやすくなる、いいサイクルが生まれます。
そうなれば、副業にチャレンジする意欲も湧いてくるかもしれません。少なくても私はそうです。
自分の気持ちのいい環境で、経済的自由を目指すために頑張りましょう!
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