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はじめに
【注意は必要】新NISAのメリット・デメリットについて紹介!や、【つみたてNISA】楽天オルカンと楽天S&P500の販売開始について考えるでもお伝えしたとおり、2024年からの新NISAでは積み立てる銘柄を変更します!
今回はその手順を紹介したいと思います!
変更手順
スマホでの設定画面を見ていきます。
積み立て予約サービスの画面です。
次にそれぞれの予約スケジュールのついての解説です。まずは楽天キャッシュと楽天カードです。2024年1月から変更を適用させるには12月12日までに設定を完了しないといけないようです。
証券口座の場合は12月28日の18時までの変更です。
その他金融機関7日指定の場合はクレジットカードなどと同じく12月12日までに変更が必要です。
その他金融機関24日指定の場合は12月25日までに変更が必要です。
それぞれのスケジュールを確認したら、チェックボックスをチェックして次の画面に進みます。
次の画面では引き落とし方法に楽天キャッシュや楽天カードにする場合は引き落とし方法登録で事前に確認が必要なことや、予約銘柄の決め方、現在の積立の改善点を教えてくれる診断ができることが紹介される画面が表示されます。
各種約款を確認後、同意のチェックボックスをタップして次の画面に進みます。
本来であれば、それぞれの約款についてはサッとでもいいので目を通したいですね。
楽天キャッシュや楽天カードが登録されていれば、「設定済」になっています。
現在の積立金額・銘柄の画面になりました。
楽天おすすめの銘柄がでかでかと、これでもかと表示されます。
こういうのは大概よくないやつがおすすめされるイメージがありますが、今回の2銘柄は信託報酬が最安であることと目指す指数について、最近のオルカン勢の中ではアタマ一つ抜けた存在です。
【つみたてNISA】楽天オルカンと楽天S&P500の販売開始について考える
ここで積立診断をしてみました。わたしの場合は「稼ぐ力」はOKだけど、「耐える力」と、「安定力」に欠けるようです。
ちなみに現在は楽天VTIとemaxis slimオルカンです。
債券を入れたらどうかとの意見が出ました。
わたしはつみたてNISAでは資産の最大化が目的ですので、株式の投資信託一択、一点突破でいいと思っていますので無視します。
そもそも、今回は楽天オルカン1本にするだけでも楽天VTIやS&P500よりはリスクヘッジをしているつもりです。
リスク分散をしすぎると、リターンの幅も狭まってくるのは当然ですからね。
リスク分散に重きを置くのは資産が莫大な人で、わたしたちのような資産がまだまだない人はある程度リスクを負ってでも元手を最大化しなければなりません。
ただし、リスクを負い過ぎて致命傷を負っては元も子もありませんので、個別株やFXなどといったハイリスクなものは避け、一定の安定性がある投資信託の中でリターンが期待できるものに投資していく必要があります。
現在のアメリカ一強が仮に崩れたとしても、どこかの国が躍進することで世界全体として見れば成長していく。
その際に投資割合を変える必要がありますが、それを人に頼らず指数に従って行う完全なオートモード、これがオルカンです。
と、いうわけで現在の楽天VTIとemaxis slimオルカンのチェックボックスを外し、新たに楽天オルカンを追加します。
楽天オルカンは先ほどの画面ででかでかと出ていたアイコンをタップすれば追加されます。
その後は積立方法と積立額の設定画面、楽天キャッシュ増額の説明画面になりますのでそれぞれ入力していきます。
今回はとりあえず35,000円にしてみました。
目論見書を確認します。
毎月35,000円で設定されました。
無事に設定完了です。
今回はつみたてNISAは受取型にした方がいいとの情報があったため、その設定にしましたがよくよく考えてみると、わたしが新NISAをした場合にはつみたて投資枠の限度額を超えることはないため、しなくてもいい設定でした。
また、設定方法を変更してなくてはいけないようです…
しかもこの設定方法の変更、平日のAM3:00〜8:00まではメンテナンス時間のため設定できないんです!
わたしのような朝型人間にはツライ仕様となっています。
さいごに
今回は楽天証券における新NISAの設定方法をお届けしました。
こういうのは最初の設定がややこしいのが難点ですが、そこさえクリアするとあとはオートモードです。
携帯代なんかと一緒ですね。
どうやら節約のためには初期段階での労力投下の時間も大事になってくるということもわかってきましたね。
「手間だと感じることに費用が発生する」
このブログでもたびたび出てくるこの裏テーマと同様に普遍的なことなんでしょう。
では、経済的自由を目指して頑張りましょう!
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