【簡単】離島でつみたてNISAに挑戦するには?

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はじめに

ちょっと前まですごい盛り上がりを見せていた「つみたてNISA」、最近落ち着いてきた気がするのは私だけでしょうか。

岸田首相の「貯蓄から投資へ」発言により、今までのつみたてNISAよりも優遇の幅が広くなった「新NISA」が2024年1月から開始されます!

 

離島の場合、どのようにつみたてNISAに取り組めば良いのでしょうか?

結論、つみたてNISAはネット証券を開設して、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のみを買う!です。

では見ていきましょう!

オススメのインデックスファンド3選☜他のオススメファンドも紹介しています。

ネット証券って大丈夫なの?

ちまたに溢れているネット保険や、ネット銀行…あれって何かあった時の保障やサービスが良くないんじゃないの?だから安いんでしょ。

そう思いますよね。

発想が逆なんです。

「サービスが薄いから安い」

ではなく、

「人の手があまりかかってないから安い」んです。

オススメのネット銀行2選☜迷ったらここがいいです。

野菜はスーパーで買うより農産物直売所の方が安いように、セルフのガソリンスタンドが安いように、人にはお金がかかるんです。

このように、商品の価値は変わらないのに値段が違うというのが重要なポイントです。

同じものなのに値段だけ違うというのは、その差額分の人件費がかかっているということなんですね。

これはつみたてNISAでも同じです。

身近な銀行と何が違うの?

地方銀行や郵便局でもつみたてNISAはできます。が、何が違うのか。

選べる商品(ファンド)の数と信託報酬です。

地方銀行などは手数料が高い商品しか選べなかったり、信託報酬がネット証券に比べて高い傾向にあります。

ある地銀のHPを見ると、「信託報酬は各ファンドの純資産総額に対して、最大年率2.42%(税込)」とありました。

これがネット証券のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)だと0.1133%。

その差約2.3%。大した差がないように感じますか?(※注)地銀の場合も1番高い手数料の商品の場合の最大年率なので本来はこんな差は出ないのですが、あくまで例として。)

投資における1%の威力

上記カッコ書きを考慮して、仮に1%とします。

2024年からの新NISAで毎月5万円を20年間積み立てたとして、年利4%と5%(その差1%)でどのくらい差が出るのでしょう。(楽天証券のシミュレーションにて)

はい!その差は222万円です!(4%:1,833万円、5%:2,055万円)

1%違うだけなのにかなりインパクトありますよね!

これが新NISAで、毎月5万円で積み立てられる年数の最大である30年で比較すると…

はい!その差は691万円(‼️)デス!スゴすぎです!(4%:3,470万円、5%:4,161万円)

そして何より、積立投資の威力が分かりますよね。単純計算で月5万×12ヶ月=60万円が30年で1,800万円の元金なのに、利率4%でもプラス1,600万円以上の利益があります!

NISA争奪戦の理由

すでに2024年からの新NISAに向けて、金融(証券)各社はしのぎを削っています。「新NISA〇〇キャンペーン!」といった広告を見かけた方も多いのではないでしょうか。

今のうちにNISA口座を開設させておくと、来年の新NISAは現在のNISA口座と同じ証券会社のものに自動移行となるからです。☜これかなり重要

だから今のうちに多少の身銭を切ってでも、囲い込んでおくためのキャンペーンなワケです!

 

ただNISA自体は国が推進したい取り組みでもあるので規制が厳しく、そんなに暴利をむさぼれる仕組みにはなっていないようなので銀行などの旨味としては薄いようです。

 

だからこそ、元々の信託報酬が高めの商品ばかりを取り扱って少しでも利益を確保しようとしているのではないでしょうか。

ネット証券へのオススメの加入方法

加入方法自体はそれぞれの証券会社のHPから手続きに沿って進めていけばそんなに迷うことはありません。

松井証券ではじめる株式取引

ポイントとしてはマイナンバーカードまたはマイナンバーカード通知書や身分証明書を用意しておけばOKです。

そしてネット証券口座を開設する際に、やっておきたいのがポイントサイト経由での開設です!

キャンペーン次第では高還元で大量のポイントがもらえます。

何に使えるの?

マイルです。航空会社のマイルです!

 

親や親戚の冠婚葬祭で、子どもの遠征で、マクドナルドが食べたくなってなど、離島から脱出する場合には船か飛行機です。


時間を考えると飛行機が断然有利なんですが値段は高いです。

そこで活躍するのがマイルを使った特典航空券、タダ券みたいなものでですね。

  1. ポイントサイトでポイントを獲得
  2. ポイントをマイルに交換
  3. マイルを航空券に交換

何だかめんどくさいですよね。

ただしこの手順を踏む価値はあります!

 

なにせこのマイル、クレジットカード利用でも貯めることはできるのですが、それだと特典航空券に片道6,000マイル必要だった場合、単純に60万円分クレカ利用が必要なんです。(!)

それがポイントサイト経由だと証券会社を開設する案件を1件クリアするだけで貯まるんだから、仕組みがバグっているとしか思えません。

ポイントサイトのおすすめは業界No.1のモッピーです。☜こちらのリンクから入会するとお互いにWIN-WINみたいです。

どの商品に投資したらいいの?

なにもいわずにeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)です。通称オルカン。

これさえ知っておけば、投資のプロとも一言だけ会話できます。

 

投資界のユニクロと思っておけばいいでしょう。品質良くて、良心的な価格。オシャレの上級者だって着てます。

 

投資は自己責任ですが、迷ったときの最適解と言えるのがオルカンです。

☜オルカンに不安がある方は読んでみる価値あります。

さいごに

今回は何かと話題のつみたてNISAについて取り上げました。

ネットとネット証券の普及で離島でも都会と全く変わらないサービスを受けられることは本当に素晴らしいです。

私たちがわからない部分、面倒だと感じている部分には必ずコストがかかっています。

何に支出しているのか、なぜ支出しているのかを理解できるようになった時、経済的自由への道が開ける気がします!

では!


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