【意外とカンタン】NISAの売却方法について【※新NISAにも対応】

お金

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はじめに

【つまずきポイントあり】楽天証券口座開設についてで、友人の口座開設の手伝いをしました。

その際にNISAはiDeCoと違って、途中でお金が必要になったら引き出せるのが魅力だと伝えた時に、「どうやってやるの?」と聞かれました。

【余力のある人向け】iDeCo(イデコ)への取り組み方について紹介!



そう言われたら、積み立てることに一生懸命で売却する時のこと何も考えていなかったなと思いました。

 

子どもの大学進学や預貯金で対応できないなど、どうしてもお金が必要になった際、NISAから捻出しないといけないケースがあるかもしれません。

NISAはどんどん運用益が増えていくのをみるのが至高の時だと言えますので、取り崩すのは断腸の思いかと思われますが、知識としては持っておいていいでしょう。

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具体的な売却方法について

楽天証券のホームページに紹介されていましたが、スマホだと若干操作が違いましたので、わたしのスマホでやってみた画面を使って解説したいと思います。

楽天証券の画面となりますので、ご了承ください。

新NISAでも操作は同じです。

結論、拍子抜けするほど簡単でした。

↑まずは、楽天証券にログインします。ここの「保有商品一覧」というところをタップします。

↑そうすると積み立てている商品一覧画面に遷移します。

ここで注意点!この画面で商品をタップすると売却画面に行くかと思ったのですが、「売却」は表示されませんでした。

↑最初の「保有商品一覧」をタップした後に表示される画面の上あたりにある「投資信託」、これをタップしないと売却の画面にはいけません。

↑ようやく「売却」の文字が。これをタップしてもいきなり売却確定とはならないのでご安心を。わたしは少しビビりました。

↑このあとは「全て売る」・「金額指定」・「口数」の3パターンから選ぶことができるようです。

必要額だけを取り崩すことも可能なようで安心しました。



さいごに

今回はNISAの取り崩し方法を紹介しました。

新NISAを含め、NISAは長期積み立てを基本としています。

また期間が長くなればなるほど運用益が増えていく可能性が高い上に、新NISAでは非課税期間が永久化しました。

となるとこれからは出口戦略についても考えておかないと、新NISAでは引き出すタイミングを失ったまま、死んでしまう人が増加する可能性があります。

死んでしまった場合でも相続はできるようですが、相続人のNISA枠に入れることはできないようです。

「お金が必要になったら迷わず引き出す」

「65歳を過ぎたら、つみたてはやめて使う方に切り替える」

「運用益を含めて3000万を超えたら、全て取り崩して1000万ずつ3つの銀行に預ける(銀行が潰れた際に保証されるのは1000万までのため)」

など、自分のルールを決めておくのが重要だと感じました。



ちなみに年率7%の投資信託に月40,000円を25年つみたてるとトータルは32,402,868円になります。(オルカンなど全世界株でも年率7%は十分現実的な数字です)

つみたてるお金を確保するために節約をするにあたってのルールも大事ですが、つみたてたお金を使うためのルールはそれ以上に重要だといえます。

【重要・考え方】モノを買うときに基準にしていること

「死ぬ間際に1番お金持ちであることは幸せと言えるのか」

「お金は使わないとその効果を発揮できない」

といったことはよく言われますが、膨れ上がっていくNISA口座と非課税期間の永久化によって使うタイミングは難しくなっていくことが予想されます。

家族とも話し合って、みんなが後悔しないようなルール作りをしておく方がいいですね。

それでは経済的自由を目指して頑張りましょう!





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