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はじめに
【節約】離島でインターネットを引くには？で離島で通信費を抑えたいなら楽天モバイルのテザリングがいいとお伝えしました。
そして、その際にRakuten最強プランにより離島での使い勝手も良くなると思っていたのですが…
結論、速度面「だけ」を考慮するとインターネットの代用とするには厳しい！です。
実際の使用感について
まず前提として、わたしの住む地域はパートナーエリアといって楽天自前のアンテナがまだ建っていないところです。
なので、auの回線を使って通信します。
で、どうなのという話ですがTVerは厳しいです。頻繁に止まるのであまり視聴しなくなりました。
時間帯にもよりますが、他の人たちも使っている時間は速度が低下します。
スピードテストで計測すると、1Mbps台のことも。
ただ、YouTubeは問題なく再生できます。最初15秒を低画質で我慢したらそのあとは高画質で再生し続けられます。（ここら辺のYouTubeの技術はすごいなと痛感）
やはり最強プランもあくまでauの一部帯域を借りているだけなので、期待しすぎは禁物です。
最強プランでの改善点
とはいえ、最強プランになって良くなったこともあります。
以前はパートナーエリアでは通信量の上限が5GBまででした。
つまり5GB以上使うと強制的に速度制限がかかり、最大1Mbpsに低下していました。（ただし、速度制限で1Mbpsというのは速い方なんですけどね）
これだとYouTube再生も低画質くらいしかストレスフリーで見れなかったのが結構辛かったんですよね。
ですので、パートナーエリア通信量制限解除だけでもかなりの朗報だったんです。
なのに、混雑する時間帯に速度が出ないからって文句をいうのは良くないかもしれません。
人間、なんでも環境に慣れて感謝を忘れてしまうのは悪いところですよね。
わたしの利用状況
実際、わたしの通信量は今月19日までで40GBを超えています。
また、楽天Linkを利用した無料通話時間も11時間を超えていて、これだけ使って税込3,278円は鬼コスパだと断言できます。
以前はmineoの音声通話付き1Gプランと楽天モバイルをデュアルSIMで、mineoのパケット放題plusを使っていましたが、最大1.5Mbpsでした。
これだとやはり速度的に厳しかったし、何よりデュアルSIM運用が地味に面倒くさかったんです。
それぞれの通信量を把握するためにアプリを見たり、楽天モバイルを3GB以内に抑えなきゃ、とか考えるのはストレスでした。
上記併用だと、楽天モバイルを通信量3GBに抑えて1,078円➕マイネオ1,683円＝税込2,761円。
たしかに楽天単体運用より安いですが、速度制限があることを考慮するとコスパは楽天モバイルにあると感じます。
さいごに
Apple Musicも問題なく聞けるし、電話無制限（少し通話品質微妙ですが）だし、ネットは最高ではないけど金額を考慮すると充分許容範囲と言っていいです。
どうしてもTVerを見たい人、デイトレードなどをやってて速度ないと話にならない人以外には現状、いの一番でオススメできる携帯会社と言えるでしょう。
また、わたしの住む離島にも着々と楽天モバイルの基地局が建ちはじめてるんです！
基地局開通後の使用感についてはまた報告します。
不安材料は楽天さんの財政状況ですね…
なんにせよ、総合力で楽天モバイルより勝るものはないでしょう。
では、経済的自由を目指して頑張りましょう！
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