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はじめに
これまで、【定番・最強】離島での生活におすすめするクレジットカード3選では、離島で効果を発揮するクレジットカードを紹介してきました。
今回はクレジットカードの便利な使い方の一つである、QUICPayの使い方やメリットや使用方法などについてお届けします!
結論、これを使うと通常のクレジットカード払いには戻れなくなります。
ちなみに実店舗での支払いを前提にしています。
クレジットカード払いのデメリット
カードを出す→カード挿入→暗証番号入力→決済→カード受け取る→カードしまう。
お茶の作法ですかというくらい手間がありますよね。
これだとポイント還元だけがメリットで手間としては現金払いとそう変わらないです。
なんなら暗証番号入力する分、クレジットカードの方が手数が多いとも言えます。
QUICPayとは何者か
クイックペイと読みます。
なんでもFelicaというICチップを使った非接触型決済「方法」の一つとのこと。
自分の持っているクレジットカードがQUICPayに対応していれば、スマホにその情報を入れておいて、暗証番号やクレジットカードを出すことなくスマホ単体で支払いができます。
ところで一時期Apple Payって言われてましたけど、QUICPayと何が違うのでしょうか?
Apple Pay=iPhoneに標準搭載の「ウォレット」アプリを使った決済手段の「総称」です。
クレジットカードがQUICPayに対応していて、持っているiPhoneがApple Pay対応のiPhone7以降であることが必要です。
登録方法について
まず「ウォレット」アプリを立ち上げます。
右上にある「+」をタップして登録に進みます。
そのあとはカメラが立ち上がりますので、カードを読み込ませたあとは指示に従って各種必要事項を入力していきます。
大体ここまで5分〜10分あれば登録できます。
わたしも最初は「たったこれだけ?」と肩透かしを食らったような気分でした。
使用方法
店員さんに「QUICPayで」と伝えます。
最重要と言ってもいいでしょう。
これを言わないと店員さんはどの決済手段を使うのかがわからないからです。
セブンイレブンなどでは自分で画面をタッチして決済方法を選びます。
そのあとはFace IDを搭載したiPhoneの場合は、サイドボタンを2回「カチカチッ」と押して顔認証ができればあとは「ピッと」Felica端末にタッチするだけです。
「クイックペイ♪」と音が鳴るまで焦らずに待ちましょう。
ここまで大体5秒くらいで終了します。
あっけなさすぎて、こんなんでいいのかと思ってしまうほど。
しかも、QUICPayを利用するにあたって手数料はかかりません。
しかもクレジットカードのポイント還元率も変わりません。
どこで利益を得ているのか
おかしい。
このブログの裏テーマである「手間を解消するためには手数料が発生する」理論でいけば、何か利用する側からマージンを取っているはずです。
そこで調べてみるとこんな記事が。
QUICPayで儲けようとは思っていない――JCBの戦略(後編)
なるほど。クレジットカード利用に対する世間の意識障壁を取り去ることが最重要なので、そこの利益は度外視しているというわけのようです。
ちなみにQUICPayを開発したのがJCBです。
iDを開発したのはドコモです。(iDもQUICPayと同様のことができます)
さいごに
今回はQUICPayを紹介しました。
使わない理由はないと断言できる素晴らしいものですが、こういったものを浸透させることの難しさも実感しました。
PayPayはQRコード決済を世に広めるために莫大なお金を投入してキャンペーンを打ち、国はマイナンバーカードを取得させるためにマイナポイントをご褒美として用意しました。
それだけ人に変化を受け入れさせるのにはお金と時間が必要だということですね。
私たちはこういったボーナスタイムをうまく利用して、機会損失などの取りこぼしがないようにうまく立ち回りたいですね。
では、経済的自由を目指して頑張りましょう!
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