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はじめに
わたしは楽天モバイルユーザーです。
これまで【節約】離島でインターネットを引くには？や、【続報】楽天モバイル最強プラン 離島での使用感は！？で、離島での楽天モバイルの利用状況をお伝えしてきました。
そして、契約は楽天モバイルのみ。
楽天は電波がイマイチだから、サブ回線として利用してデュアル回線で運用…なんてことはしていません！漢と書いておとこです。
というのは冗談で、実際にデュアルSIM運用をした結果、楽天モバイル1本に絞ったというのが本当です。
そんな楽天経済圏にどっぷりと浸かったわたしが最近の楽天モバイルの離島における状況をお伝えします。
ついに楽天回線開通か
以前の記事でもお伝えしたとおり、わたしの住んでいる離島では楽天モバイルの基地局がなかったため、auの電波を借りるパートナーエリアというものに該当していました。
これはauが使用している電波の一部を借りて通信するために、たくさんの人が通信する時間帯ではネットの速度が低下することがよくあったんです。
1Mppsを切ることも結構な割合でありました。
しかし最近、「なんかストレスなく使えてるな」と思って回線速度を計測するスピードテストアプリで測ってみると驚きの80Mpps越え。
そこで楽天モバイルでの契約状況や使用状況が把握できる「my楽天モバイル」というアプリで利用状況を確認して見ました。
このアプリだと、自分がau回線・楽天回線のどちらを使ったのかがわかるんです。
すると今まで表示されてこなかった「楽天回線エリア」という文字が！
さらに日毎に使用状況がわかる画面で見てみると今月の17日から楽天回線を使用していることがわかりました。
これを見た時は「ついにきたか」と嬉しくなりました。
楽天回線の使用感は
結論から行くと、今のところは「固定回線代わりにするには厳しい」といえるでしょう。
速度が80Mpps出ているんだったら余裕っしょ！と思ったのですが、先日TVerのリアルタイム配信でM-1を見ていると、途中で視聴できなくなることが多発…
速度を測ってみると、3Mppsを切っていました。
また、Amazonプライムで映画をダウンロードしたのですが、2時間程度のものでダウンロード完了に2時間弱かかりました…
このようなことから考えるに、やはり他の方も多く使用する時間帯では速度低下が避けられないこと。
そして、データをストリーミングし続けるタイプの使用方法には弱いのではと思いました。
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使えるのか、使えないのか
結果、使えます。
先ほどのデメリットは、ダウンロードは寝ている間にする、TVerのリアルタイム配信についてはあきらめるといった対策でどうにかなります。（あきらめるに関しては対策ではないですが）
固定回線を引かないor引けないという経済事情であるなら、一定の制約は甘んじて受け入れざるを得ません。
こんなふうに書くと、楽天モバイルで我慢していると思う方もいるでしょう。
しかし！わたしの現状の評価は80点です！合格点。
「通信量が気にせず使える」
「アプリを使えば、携帯だけでなく固定回線にもかけ放題」
この2点だけでもビジネス用途を含めたメイン回線に耐えうる上に、使用料は税込3,278円の鬼コスパ。
わたしは今月も50GB使ってます。
そして今回の楽天回線開通で普段使いにおいてストレスを感じることはほぼ無くなりました。
万人にオススメできる回線になったといって過言ではないでしょう。
さいごに
今回は楽天モバイルの離島における使用感についてお伝えしました。
楽天回線開通によって、より利便性が向上した！と言えます。
多くの人は安心を求めて大手キャリアを選択します。
しかし！ここ最近の通信障害のニュースを見てもそうですが、こういったことは大手だろうがあり得るんです。
その上で使ってみてから考えることも大事かもしれません。
意外と不自由なく使えることの方が多いと思います。
携帯大手キャリアに限らず、今はあらゆるものがオーバースペックであり、その分の対価を余計に支払わされているケースがあります。
自分に合ったものを選択することで満足度を下げることなく、かかる経費を下げられるかもしれません。
それでは、経済的自由を目指して頑張りましょう！
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