【重要・考え方】モノを買うときに基準にしていること

お金

はじめに

amazon プライムデー、楽天スーパーセール…何やらお得な感じのセールが世の中にはたくさんあります。

いつもよりかなり安くなっていたりすると、欲しくなってきますよね。

衝動的にモノが欲しくなることは誰にでもあります。

でも買ったあとに全く使わなかったりすると、「ムダ使いしちゃったな」と後悔することもあります。

 

わかっているけど、毎回こうなっちゃう…

そんな時どうしたらいいのでしょうか。

結論、買いたくなったときに買っていいかどうかを判断するための基準を設けましょう!

基準の設定方法等も紹介していきます!

本当に衝動的なのか

以前欲しいものがあり、妻に相談していたところこんな発言が。

「あなたいつもそれ定期的に欲しいって言ってるよ」

え?

そうなの?

わたしが欲しくなるものと言ったら、好きなバンドのDVD、バイクをいじる用の工具…

確かに!しょっちゅう欲しくなってる!

しかも前に買ったDVD、全然見てない…(プレーヤーで再生するというのが手間なんですよね)

ということは、その時の環境や精神状態によって、心の琴線に触れるものが「定期的に」あるのではないかと考えました。

これって多くの人に当てはまったりするんじゃないでしょうか。

買おうか迷っているときに考えていること

人の嗜好はそれぞれで、欲しくなることは周期的にあると理解した上で、わたしがモノを買おうか迷っているときに考えていることがあります。

それは、そのモノは自分にとって「ウォンツ(want’s)」なのか「ニーズ(need’s)」なのかという1点です。

つまり「欲しい」のか「必要」なのか。どっちなんだい!という話。

わたしの場合、ムダ使いをしないようにする時というよりも、大きな買い物をするときにすごく重要な考え方です。

もともと物欲があまりないので、お金を使う時の方がストレスだったりするんですよね…

高いものであっても必要であれば買う。安くても必要なければ買わない。

シンプルですが自分の中に判断基準が決まっていると、迷わなくなってストレスがなくなります。

判断基準とは?

迷うことは誰にでもあります。

ただわたしの場合、迷うときは判断するだけの情報量がなかったり、単に気持ちに余裕がない時の方が多いです。

そんな時のために自分の中にボーダーラインというか、基準点というか、羅針盤みたいなものがあればいいですよね。

かつて大航海時代、船乗りたちは北極星を頼りに前人未到の地を目指したとか…

ここでは判断基準を「心の北極星」と呼ぶこととします。

生活していると心身ともに波がありますよね。

そして、いろいろな人と話す中で様々な影響をお互いに受けています。

そうすると自分が間違っているのではないかと思う場面が多々でてきます。

それが重要な「気づき」であることもあるのですが、他人の価値観・考え方が自分に合わない時もあるんです。

 

そんなときに自分の中に「迷い」というブレが生じます。

そこで大事なのが心の北極星ですね。

心がかき乱されたときにも、これがあることで落ち着いていた状態に戻ることができます。

危ない時のリレミトからのルーラみたいなものでしょうか。

なんにせよ、それぞれの心の北極星を定めることはかなり重要と言えます。

心の北極星の定め方

では、どのようにそれを定めたらいいのでしょうか。

皆さんお馴染みの両学長の価値観マップを参考に、自分にとっての幸せ・何を大事にして生活しているのか・なんのためにここにいるのか…などを考えていきます。

ここで重要なのは、それがなんなのかわからないときはしっかりと時間をとって上記のことについて真剣に考えることです。

心の北極星を定めることによるメリットは絶大なので、時間と労力をかける価値は十分過ぎるほどあるというのが実感です。

 

それぞれの事柄について「なぜ」を3回繰り返すことで深度が高まり、ぼんやりしていたイメージが明確になってきます。

価値観マップを作成するときに便利なマインドマップアプリとしては無料のエックスマインドがオススメです。

久しぶりに見返してみましたが、「そういえば、それが大事だった」と、思い出しました。

日々の生活に追われていると自分の人生にとって大事なこと、忘れてしまうんですね。

自分の幸せを意識して、そこと自分のいる場所についての距離感や位置関係を把握しながら生活していくと、どのようにゴールという幸せにたどり着けばいいか見えてきそうですよね。

ただ忙しさだけを感じて生きていると、ゴールがどこにあるかすらわからないと思います。

偉そうなことを言ってますがわたしが1番忘れやすいので、基準が大事なんです。

皆さんも自分のために心の北極星、作成してみてはどうでしょうか。

では、経済的自由を目指して頑張りましょう!

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